校長:フェルナンデス・デニス
沖縄カトリック中学高等学校は、沖縄県において唯一の中学校と高校学校の一貫した教育を行っているミッションスクールです。聖ドミニコ宣教修道女会による教育機関として1987年にカトリック沖縄学園として設立されました。
本校はキリスト教精神に根ざしたカトリック学校教育の振興を図ることを目的としています。
キリスト教教育は神の愛に支えられた、人を愛する人間を育て上げます。自分中心になりがちな私たちは神と向き合うことによって他者を思いやる人間へと成長することができます。自分が神に造られ愛されていること、人はすべて神を父とする兄弟姉妹であることに気付かせていただきます。
与えられた能力に従って自分を表現し、本当の自分に成長していこうとしています。
「共生・協働・奉仕」の精神のもと、生徒一人ひとりの生きる力を育んでいきます。
本校は、教育活動の全領域において、生徒の成長段階に応じた指導を通して、一人ひとりがこの目標に向かって歩めるように指導していきます。
長い人生を生き抜く力を身に付け、愛することのできる人間こそ完成されたものであることに気付き、希望と喜びを持って日々成長する学び舎です。
夢を見つけ、自分らしく輝くために、かけがえのない「今」を教職員一同が共に歩んでいます。