『聖書』により、イエス・キリストの教えを学びカトリックの世界観に基づいた全人格形成における情操教育を具体的に行っています。神への祈りの大切さ、人への奉仕の必要性、真理の探究が人間の存在価値と大きく関わっており、これらを深く認識し、より豊かな人生を生きるために学びます。
英語力向上及び国際感覚を身につけるため、アメリカ人ネイティブスピーカーを採用し、授業時以外でも広く英語指導ができる体制を整えています。
また、本校は1年に1度GTECの全員受験を実施しています。
生徒たちに国際人として視野をひろげる機会を創出するため、以下の事業を展開しています。
2002年度より宜野湾市のボランティア活動協力校として指定を受けており、これまで継続した活動を行っています。パレットくもじ前においてのメイク・ア・ウィッシュ街頭募金活動を行うなど幅広い活動を展開しています。
本学園では6月を平和月と定めています。これは、先の沖縄戦において今日の平和の礎として犠牲になられた多くの御霊が、神の国で安らかに憩うことを祈り、現代に生きる我々が二度とあのような悲劇を繰り返さないように、生命の尊重と、世界の恒久平和について真剣に考えることを目的としています。
AED(自動体外式除細動器)、赤外線センサー(夜間のみ稼働)の設置と自動火災感知システムを導入しています。
またAED・蘇生法の講習会や、避難訓練を実施しています。学校警察連絡協議会に加盟し、いち早く情報を入手することが出来ます。今後は、一斉メール配信〔任意登録〕機能を利用して保護者の皆様にも必要な情報をお届けしていきます。その他、教員による登下校指導の実施や来校者の登録を義務化させるなどハード面とソフト面の両方から対応しています。
本校は沖縄県の「図書館ナノ」実現に先駆け、モデル校としていち早くコンピューター導入を進めてきました。学校図書館は教育現場であることを考慮し、自動化しない部分を残しながら先生や図書委員の活躍の場を提供しつつ、トータルとして効率的・教育的価値を持たせたシステムを構築しています。スピーディーな貸し出しが読書量に表れています。本校の生徒一人あたりの読書量の平均は沖縄県平均の約2倍です。