中学理科では小学校との関連項目も導入し、実験・観察を通して自然に対する関心や意欲を高め、科学的に調べる能力を育てます。
特に、発展的な内容にも留意し、高校理科への積み上げとして発展的な学習内容も積極的に扱っていきます。
高校理科は中学の学習内容をベースに科学的な見方や考え方を発展させ、科学的思考力を構築していきます。
高1では「化学基礎」「生物基礎」「物理基礎」を必修とし、上位科目である「化学」「生物」「物理」で扱う内容においても必要に応じて探求していきます。
高2では、理系生徒は「化学」を主軸に、「生物」「物理」のいずれかを選択し、2科目を高3まで継続して学習することで、共通テスト、国公立大学の個別学力試験や私立大学の一般入試に対応しうる学力を培っていきます。
発展科目(化学・生物・物理)では、演習を中心に、大学入試や共通テストレベルに対応しうる学力を養っていきます。